君が代 再任用拒否 元教諭が大阪府を提訴について

何気ない日常の出来事を疑問に思ったことをブログで書いていこうと思います。

大阪府立高校の元教諭のひとが、起立斉唱の職務命令に従うかの問いに、答えることはできないと返答。その結果、再任用されなかったみたいです。

大阪府に対し、起立斉唱の意向の確認は思想良心の自由を侵害するものと主張。精神的苦痛への慰謝料や本来得られたはずの給与相当額の支払いを求めているみたいです。

憲法の教科書に書かれている毎度のことです。正直意味があるのかなと疑問に思う。この元教諭の思想良心のことは興味がないです。君が代が嫌でも仕方ないと思う。嫌いなものを好きにはできないし、無理やりに歌わすことはできない。

ただ、この元教諭の思想良心の自由の主張には疑問があります。そもそも思想良心の自由は、踏み絵や魔女裁判などで、無理やり思想良心を変えることを禁止することです。嫌なら仕事を辞める自由もあるし、辞めても命は取られません。仕事がなくなるだけです。

元教諭の人が訴訟までした経緯はわかりません。ただこの訴訟で勝訴しても周りとの関係は良くはなるんですかね。負けたら、お金は損です。どちらに転んでも良くはならないです。

オリンピックで、日の丸や君が代を見て思い書きました。