いなほのブログ

日々の出来事の疑問や不思議と思ったことをブログで書いていこうと思います。

財務事務次官のセクハラ報道について

 学生の時、女性の机の下にノートが落ちていました。なにげに、その女性のノートだと思って、拾って机に置いたら、突然、その女性が泣き出しました。その時はなにが原因かわかりませんが、そのノートが日記みたいで、自分が読んだと疑われました。それから、女性の女友達に糾弾された挙句、担任にも「女を泣かせてはいけない」と説教されました。自分の反論の機会も与えられづ、一方的な吊し上げです。この時の経験は自分の人格形成に多大な影響がありました。こうなったら、みんな敵だと。

 

 財務事務次官のセクハラ報道が載ると、野党や女性議員、マスコミが一斉に非難します。財務省が弁護士を依頼して調査することも二次被害になると非難します。この事件をみていると、自分の過去と重なります。

 

 事務次官のマスコミに対する訴訟や財務省の調査は当然の権利だと思う。マスコミの報道だけ信じて処分できなし、本人に報道が違えば訴訟もできることは当然です。財務事務次官と記者の関係であって、第三者が道徳的見地から非難することは、危険です。もしこの報道が違ったり、意図的にテープなど改竄されていたら、周りの人間は責任を取ってくれるのか疑問です。当事者の主張など照らし合わせその中で事件に対する判断が必要です。もう吊し上げをみるのは、うんざりです。