神戸女子の事件について
2016年神戸で中学生女子がいじめが原因で亡くなりました。それで今、教育委員会の担当者が、いじめをうかがわせる同級生への聞き取りメモを隠蔽していたみたいです。
親の立場から考えるとホント憤慨するのは分かるし、社会が学校を非難するのも分かる。マスコミを強い論調になる。こうなるは、仕方ないかな。やっているのが、証拠隠しなので…。
でもなんかな、根本的な事を忘れている。いじめは学校では防ぐことはできない。先生の前での出来事は可能かもしれませんが、学校以外では難しい。だから親以外の人が学校に非難することに違和感があります。(教育委員会の担当者が、いじめをうかがわせる同級生への聞き取りメモを隠蔽していたことは別です)
大袈裟に思うのですが、みんなが学校を行くのは限界と思える。集団でいると必ず人の好き嫌いがあります。大人の会社でもパワハラがあるので、子供なんて大変です。だからいじめがあったら逃げ場を作らないと追い詰められる。
だから辛かったり、嫌だったりな出来事あったら、逃げていい。親も悲しむことはないから。後のことはどうにかなるから。