護憲は本当に国民のためかについて
憲法の教科書には、国民の生命、自由、財産を国家権力から守るために憲法があると教えられます。建前はほんと素晴らしい内容だと思います。憲法を生業にしている人の本を読むとホント宗教にのめり込んでいるみたいで、ドン引きすることがあるのですが、これはまあしかたないです。
でもこれってほんと国民にとっていいことかなと思うことがあります。例えばアメリカの憲法。銃規制が難しいのは憲法のせいといわれています。これホント国民のために存在するの?国に対する抵抗権を保証するために意味あるみたいですけど。
命を守るために憲法があるのに、命の危険を放置するのが憲法の役割なんですかね?この理屈は日本国憲法にも当てはまります。平和を守るためにあるのに、平和が危険の時は放置は当たり前ですか?できない、難しいときに護憲はかえって危険です。
とにかく護憲はそれだけで、非難するこは危険と思う。